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ーこだわりの水・土・芋が美味しいこんにゃくを作りますー

当農園では、原料となる『蒟蒻芋』栽培から製品としての『こんにゃく』作りまでを一貫して行なっております。
こんにゃく芋の一大生産地群馬県の北部、きれいな水で有名な川場村で、長年『蒟蒻芋』を生産しており、昭和58年には、蒟蒻の共進会にて群馬県第一位となり、農林水産大臣賞をいただいております。
2019年初冬に、生産・製造ともに『有機JAS認証』を取得致しました。

【水】武尊山の湧き水
こんにゃくの原料は、芋と貝カルシウムと水だけです。
ですので、水の質は、こんにゃくづくりにとても重要です。
当農園のこんにゃくは、武尊山の雪解け水が30年の年月をかけて湧き出た伏流水を仕込み水として利用しております。

【土】肥沃な土壌
こんにゃくは、畑でつくる農作物です。
当農園のある川場村は、昔から沼田藩の御用米を栽培するほど肥沃な良い土です。
さらに当農園では、緑肥(有機肥料)を用いた農法を取り入れ、より良い畑造りに拘っております。

【芋】生芋から作る
市場に出ているこんにゃくのほとんどが、工場で芋を製粉し加工した“こんにゃく粉”を使用し製造していますが、当農園では、昔からの製法である“生のこんにゃく 芋をすって”、こんにゃくを製造しております。
製粉からではなく、生芋から作る事により、当農園のこんにゃくには、独特の歯応えを産み出し、また、美肌成分として有名な『セラミド』を多く含有しています。